2023年11月18日
東日本大会の感激から一ヶ月。
いよいよ明日11月19日(日)は、日本大会です。
この日のために連日トレーニングを積んで来ました。
そして多くの人々に支えられて来ました。
ついに集大成の時です。
本年度もBEST BODY JAPAN 2023 日本大会は、日本国技の聖地である東京・両国国技館にて開催致します。
日本大会の出場選手は、全国の大会を勝ち上がった1,015名✨の選手が出場します。
1つの大会でのこの出場選手数は、日本最大はもちろんの事、世界最大の大会規模になります。
決戦の行方は是非、皆さまの目で見届けて下さい☆
【BEST BODY JAPAN 2023 日本大会 】
11月19日(日) 両国国技館
■開場時間:8:20
■開演時間:9:00
■終演時間:21:00(予定)
※終演時間においては変更の可能性もございます。
※会場には座布団のご用意はございません。座布団をご自身でお持ち頂く事は可能です。
【 当日入口 】
・正面入口
※当日の混雑を防ぐ為に、入口を分散させて頂く可能性がございます。
ご協力のほど宜しくお願い致します。
【 当日券販売場所・時間 】
販売開始時間:8:15〜
受付場所:正面入口
支払い方法:現金、Pay Pay決済、クレジットカード、交通系IC等
⚠️交通系ICはキャセル(返金)ができません。予めご了承ください。
また大会の模様はスポーツブルにて生中継されます。
合わせて宜しくお願いします😎
(╹◡╹)おまけ
最後のタンニング(日焼け)
焼き過ぎたかな…😎💧
fuyukitabata at 23:05│コメント(3)│
2023年11月15日
株式会社冬樹庭園のInstagramでも楽しんでいただいておりますように、先日岐阜の中津川から運んだ美濃石を山梨県上野原市の現場に搬入しました。
今春に施工した延段(のべだん)工事の第二期工事になります。
前回由来のある白御影石を使いましたが、今回は意匠を変えて美濃石でより自然な雰囲気の石畳にします。
真・行・草で言うところの「行」でしょうか(^^)
整地をして、石を敷いて行きます。
既存の延段と石の気勢を合わせることが重要なのです。
頭で考えると言うよりは五感で流れを感じれば、無心に身体が動いて石が座って行きます。
前回ブログで書いたとおり、石の産地で故郷の山や川で遊んでみることは、自然にその石の持っている「出自」を知ることに繋がるというわけです✨
〜🎵
どんどん進んでいます☆
こうなると没頭したいところですが…
「こりゃ多摩ラン」という河川敷レースにエントリーしておりました。
走ってこなきゃ。。
全然ランニングできてなかったので完走さえ危ういのに💦
東京マラソン2023☆復活したコスプレ&仮装ランナーが話題になっていましたよね。
これだ!
ハロウィン🎃の余韻も残るなか、コスプレで走ろう♡
(前々回のレースもスーパーマンで走ったし笑)
こうなるともうアレしかないでしょう(´∀`)
シュワちゃん💥
ジャングルの中、カモフラージュした肉体が美しかった😍
どうです😎
しかしゼッケンはどこにつけようか…
日本陸上競技連盟競技規則第143条1には「競技者は清潔で、不快に思われないようにデザインされ仕立てられた服装を着用しなければならない。その布地は濡れても透き通らないものでなければならない。」と書かれています。
常識内で、見る人を不快にさせたりするようなメッセージ、デザインのものはだめ、公的わいせつ罪になるような全裸に近いもの、極端に布地が少ないもの、等だめ、ということですね💦
結局、常識的な服装で出場する冬樹社長。
それにもかかわらず…
「冬樹社長、コスプレ似合ってますね」と言われてしまいました。
いや…だから…💧 ってか、何のコスよ??
大会の後は多摩川を少し下ると、狛江で「タマリバ」というイベントを開催してました。
今、多摩川の河川敷が面白い❣️
え?
マラソンの順位?
それは言わずもがなですよ(゚∀゚)
〜🎵
再び石の世界へ🌎
触手を伸ばすかのように…
増殖して行きます。
この頃になると、そろそろ完成してしまう…終わってしまう寂しさのような感情が芽生え始めます。
手塩にかけて育てた娘を嫁がせる親の気持ちとでも?
それはそうと、、
ここ上野原市は神奈川県相模原市に隣接しています。
お隣の藤野町の名物のひとつである緑のラブレター💌
作者は彫刻家高橋政行氏。
じつは大先輩である氏と冬樹社長は、ここ上野原市で庭でコラボしてるのです💓
ちょっと見てきました😎
庭が冬樹庭園、郵便ポストが高橋氏。
ハウチワカエデの紅葉が綺麗です🍁
この敷石も美濃石です。
経年変化でとてもイイ感じになってますね。
さてさて、ついに「嫁がせる」時が来ましたよ。
石が水を吸って艶っぽくなっています。
マラソン大会の結果はイマイチ💧でしたが、石組みは全身全霊、命を吹き込んでいるというわけです😎
fuyukitabata at 12:10│コメント(2)│
2023年10月26日
秋ですね🍂
岐阜中津川にやって来ました😎
短い滞在ですが、例によってどっぷりと地元に溶け込んで…
遊びまくって来ました(´∀`)♡
ですが観光に来たわけではありません。
仕事ですよ。仕事。
お世話になっている付知峡庭石。今回は美濃石の延段の買い付けに訪れました。
長い付き合いですから、冬樹社長の望みの石は充分承知して下さっております。
でも石を見立てるのは真剣勝負ですからね。
買い手もモノ凄く集中力がいるんです。
そして、、
来るたび地元に溶け込んでみるのも、じつは産地の石が大自然の中で、或いは里の暮らしの中でどのように息づいているのかを身体で感じてみるという目的もあるのですよ✨
今回は山里を離れて、どんどん山の奥深く分けいって行きます。
付知峡にひっそりとたたずむ秘湯の一軒宿。
渡合温泉旅館。通称ランプの宿。
ここ渡合温泉には電気が来ていません。
テレビも冷蔵庫も携帯電話も使えません。
そんな秘境の大自然の中にひっそりと人々が集まる小さな温泉旅館。
おむかえするのは、澄んだ空気と川のせせらぎとふりそそぐほどの星空でしょうか。
源泉発見は江戸末期。
かつて林業で賑わった恵那郡加子母(かしも)地区。
明治時代から山仕事の人々を癒してきたそうです。
電波が届かない山奥で、不便という贅沢を楽しむ。。
飲み物は手動販売機(笑)イイ感じに冷えてます🧊
部屋の窓からの景色☆
何もしないで、「ただ黄昏れる…」
そういう映画ありました。
標高は850メートルです。
温泉は高野槙造りの浴槽。
源泉温度10・6°Cの冷泉を五右衛門風呂式に薪で加熱して供給。
泉質はナトリウム−塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉。
肌に染み渡っていくような繊細な肌触りのお湯です♨️
少しずつ夜が更けて来ると。。
浴室に立ち上がる湯気を照らす温かなランプの明かり⭐️
心づくしの夕飯は、、
イワナの刺身、塩焼き。
付近で摘んだ山菜。ドクダミ、ワサビ、ユキノシタ、ゲンノショウコなどなど。
土地に根ざしたものを食べるのです。
ドーンとイワナの骨酒🍶
これまたドーンと名物のわらじ五平餅。
こんなに大きいの初めてです💧
食後は薪ストーブのあるロビーでランプの使い方のレクチャーがあるのですが、ここからがこの旅館の本当の楽しみが始まります。
6代目宿主、元ガキ大将の今井俊博さん(多分、冬樹社長と同じ齢)
ユーモアあふれるご主人のトークに引き込まれながら、宿泊者同士の笑い声に包まれます。
講習が終わると自由解散ですが、そのままご主人が色々なゲームや遊びで楽しませてくれるので、気がつけば誰も部屋に戻ろうとせずにまるで少年少女時代に戻ったかのように、いつの間にか仲良く遊んでいました😆
22時過ぎるとランプ以外の明かりはなく、無音の闇の世界のはじまり。
外は満天の星空🌌
豆炭コタツに布団から足を伸ばして突っ込んで眠ると、夢の中にランプの精があらわれました✨本当ですよ〜
滞在中は宿にいるみんなで、童心にかえったようなワクワクする時間を過ごせました。
温泉やお料理など魅力たくさんの渡合温泉ですが、多くのリピーターに愛されているのは、ここでしか味わえない人とのふれあいや人情味でしょう。
いつまでも変わらず残って欲しい。そう願わずにはいられない本当に素晴らしいお宿でした。
fuyukitabata at 23:58│コメント(1)│